ご挨拶

司法書士の中心的な業務である「登記手続」は、皆様からのご依頼を受け、ご依頼内容に沿った内容の法的事実を法務局の「登記記録」に反映する事務手続です。

具体的には、不動産の購入の際や、住宅ローンの借換えをされる場合、ご相続が生じた場合、会社の役員の改選、商号･目的の変更、本店を移転される場合等が一般的な登記が必要となるケースですが、その他に、いわゆるM&Aや組織再編手続、事業承継、IPOの前提手続、ストックオプション、黄金株、ABL等も、登記が必要となる場面となります。

このように、一言で「登記」と申しましても、その内容は多岐に亘っておりますが、司法書士はご依頼を受けて対応するのが一般的なスタイルであるため、皆様からは、司法書士にどのような知識があり、どのような業務ができるのかは、わかりづらいのが現状ではないかと思います。

私たち司法書士法人青沼総合事務所は、プロフェッショナルとして「登記」に関する知識を深化させながらも、司法書士業務がサービス業である原点に立ち返り、わかりやすいご説明と、皆様のニーズに合った手続のご提案を心掛け、司法書士と登記手続をより皆様にご理解頂けるよう努めると共に、最良の法務手続をご提供して参ります。

また、他の専門家との連携も充実しておりますので、「これは司法書士に相談する内容かな？」と思われる内容につきましても、お気軽にご相談ください。

代表パートナー　青沼光泰